八王子の放課後等デイサービス・遊&学Stories 北野町クラブ

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子ども・家族・スタッフの三位一体でつくる成長の物語

子どもたちが「自分らしく」成長するために大切なことは、「できるようになりたいこと」「やってみたいこと」をできるだけたくさん集め、その実現に向けた「個別支援計画」を実行プランとして作成することです。その作成にあたり、子ども本人はもちろんのこと、ご家族の想いやご希望を伺い、スタッフとともに三位一体となって「成長の物語(Stories)」をつくっていきます。

専門機関、地域、本人、家族などが協力し合いながら障がいのある子どもの成長をサポートしていくという考えは、TEACCHに基づいています。

SSTやTEACCHをベースに「自分らしさ」の発見を支援

子どもたちが「自分らしく」成長するための支援として、ソーシャルスキルトレーニング(SST)やTEACCHの理念をベースに支援・指導を行っています。SSTとは社会生活技能訓練と呼ばれるもので、挨拶や人とのコミュニケーションといった社会で必要な技能の練習を行います。

TEACCHとは、自閉症を持つ子どもたちを支援するためにアメリカで導入されているプログラムです。研究機関・専門家・家族・本人・地域が協力しながら、自閉症を持つ子どもをサポートし、生涯をかけて取り組むものです。自閉症を持つ子どもは、決まった習慣の中で行動できても想定外の事態が起こると対応できなかったり、空間や時間の組み立てを苦手としたりする特徴を持っています。地域社会の中で生活していくために周囲の理解と協力が不可欠ですので、得意なことを伸ばす支援が魅力的と利用者様からの声をいただいております。

専門資格を持つスタッフが質の高い支援を提供します

児童指導員、保育士、教員免許、社会福祉士、介護福祉士など専門資格を持つスタッフが在籍しておりますので、より専門性の高い知識や経験を活かした支援・指導ができることを特色としています。子どもたちにより良い支援・指導ができるのはもちろんのこと、保護者の方にとっても安心して子どもたちを預けていただける環境にございます。社会福祉分野の経験・知識が豊富で障がい児の通所施設に勤務経験のあるスタッフもおりますので、保護者の方々に様々アドバイスをすることも可能です。「家庭での子育てについて相談に乗ってもらえる」と利用者様の声をいただいております。

スタッフは向上心を持ちながら子どもたちや保護者様と全力で向き合っています。スタッフそれぞれが「研修計画」を作成し、年度末までに習得したい知識や技術などの目標を定め、研修受講をするなどの自己研鑽を図りながら専門性の向上に努めております。

子どもたちの個性や「自分らしさ」を大切にした支援・指導

子どもたちの個性を大切にしながら、「自分らしく」成長するプロセスとして取り入れているのは「個別支援計画」です。子どもたちが「自分らしく」成長するために大切なのは、「できるようになりたいこと」「やってみたいこと」をたくさん集め、それを実現するサポートを行うことです。その実現に向けた実行プランが、「個別支援計画」です。子ども本人、ご家族、スタッフが三位一体となって「成長の物語(Stories)」をつくることを特色としています。

「自分らしく」伸びるためのプログラムとして、具体的には、TEACCHの考え方を基にした様々な支援、社会生活を営む上で必要な挨拶やコミュニケーションなどの技術を習得する練習であるソーシャルスキルトレーニングを取り入れています。また、心身の緊張緩和を目的とした外出や、ハロウィンやクリスマスなどの行事も利用者様から好評をいただいております。